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2020.05.19

暑いくらいです。

今回は「転職」です。

最近youtubeを流しながら仕事をしていると、若手経営者が動画で若い人向けにアドバイスをしていました。

既に転職は当たり前の時代という前提でした。
その中で、どう自分の価値を高めながら働くか、どういう環境ならそれが可能か、といった話でした。
また経営者として、いい人材に長く働いてもらうには、どのような環境を与えるべきか、という話にも
触れていました。

ポイントは「成功体験」ということです。
成功するか失敗するかギリギリの仕事にチャレンジできる、という環境が、優秀な人材をより成長させ、
そういう人に長く働いてもらえる会社になる、と。

それはもちろん当然だと思います。

ただ、そういう仕事をしたいのはごく一部の人ではないか、という気がします。
自分でも会社を経営したい、というくらいの人だけでしょうね。

だから、その環境を与えることで、逆に現在の従業員が会社を辞めてしまう、という結果になりえます。
長く働いてくれている人は、現状の会社だから働いてくれているわけですから、変化させてしまうと、
嫌になってしまうかもしれません。

会社を変えなければジリ貧だが、現実問題変えることができない、というジレンマはありそうです。