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    衛生理論

    2018.11.28

    こんにちは。少し雨が降っています。

    今回は「衛生理論」です。
    賃金制度の勉強会で出てきたので紹介します。

    かつて日本では成果主義の賃金がもてはやされましたが、ほとんど失敗に終わっています。
    それは、「賃金格差を与えてられて競争させられても、やる気が出ない」からだということです。
    「お小遣いやるから勉強しろ」って言われても、
    価値がわからなかったり興味がなかったら勉強は続かないですよね。

    従業員にやる気になって働いてもらうには動機づけが大切で、
    ①興味深く重要な職務
    ②達成のための機会
    ③達成に対する認識
    ④昇進の可能性
    ⑤重要な任務を担っていく責任
    などの項目が挙げられています。

    また従業員を囲む労働環境である衛生要因として、
    ①人間関係
    ②雇用条件
    ③職場環境
    ④給与レベル
    ⑤方針等の提示
    などの項目が挙げられています。

    「まともな会社」を作れ、ということですね。

    税金、助成金、社会保険、確定申告、就業規則、節税等のご相談は、守口市の石田憲雄税理士・社会保険労務士事務所にお任せください。