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    年金と保険

    2020.07.09

    大雨の地域は大変です。災害は他人ごとではありません。

    今回は「年金と保険」です。

    税理士ということで、少し前に大同生命の代理店となりました。
    多くの税理士は、大同生命の代理店なのです。

    無駄な保険に加入させては申し訳ないので、保険の本を数冊読みました。
    すると、そもそもの保険の位置づけからわかっていないことに気づきました。

    保険は、「滅多に起きないが、起きたら損害が大きい事故」に備えるもののようです。
    なので、一家の大黒柱が突然亡くなったり、働けなくなったりして、家族が路頭に迷う、
    という事態などです。
    死亡保険や収入保障保険などは、加入しておくべきかもしれません。
    しかし入院などは、「容易に起こり、損害も大きくない」ということで、貯金で対応するもののようです。
    日本は医療保険が充実しているので、医療保険はいらないくらいのようです。
    法人が福利厚生で入るくらいじゃないですかね。

    結局、健康保険や年金制度を知らなければ、保険なんてお客さんに勧められないです。
    社会保険労務士の資格を取っておいてよかったです。

    税金、助成金、社会保険、確定申告、就業規則、節税等のご相談は、守口市の石田憲雄税理士・社会保険労務士事務所にお任せください。