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    高齢者の医療費の自己負担額(健保)

    2018.11.20

    今日は少し寒いものの、空が青いです。

    今回のタイトルは「高齢者の医療費の自己負担額(健保)」です。
    昨日は国保ですが、今日は健保です。
    今回も70~74歳の人に絞って話をします。会社役員の方がメインだと思います。

    70~74歳の健保加入者の医療費の自己負担割合は、
    3割または1割(2割)です。
    この違いは、標準報酬月額によって決まります。標準報酬月額とは、月給のことだと思ってください。
    今のところ、標準報酬月額が28万以上だと3割、26万以下だと1割(2割)となっています。

    だから、例えば年収600万円の人の場合、普通は600÷12=50万円で3割負担となりますが、
    300万円をボーナスにして毎月25万円の月給にすると1割(2割)負担になります。

    こういうことを調べれば調べるほど、税金だけ勉強していてもいかんなあ、と痛感します。

    税金、助成金、社会保険、確定申告、就業規則、節税等のご相談は、守口市の石田憲雄税理士・社会保険労務士事務所にお任せください。